アフィリエイトのネタを逃さない・確保する最大限の努力を

アフィリエイトのネタ不足を解消するためにアフィリエイトに限ったことではありませんが、サイトやブログを運営していると必ずといっていいほど「ネタの枯渇」という壁にぶつかると思います。

例えば「このサイトは100ページの規模にしよう」と初めから想定し、サイトやページの構成をしっかり練って伝えたいことを100ページに収めることでサイトは完成した…というのであれば、それ以降ページを追加する必要もないですからネタ不足に困ることはないでしょう。

しかし多くの場合テーマを決め一定数のページができた時点でサーバーにアップし公開。その後記事を追加していくという形を取ると思いますし、ブログであれば多くの場合開始直後は1ページから始まります。

検索エンジンがサイトを評価するもののひとつに「更新頻度」があるのは広く知れ渡っており、適度な更新頻度を維持するためには常に何かしらの新しい情報を提供しなければならないわけですが、ある程度の規模になってくるとどうしてもネタが不足してしまいがちです。

そんな「ネタ不足」を解消するにはどうすればよいのでしょうか?

常にメモを取ることを習慣づける

サイトのテーマによって異なりますが、基本的にサイトやブログのネタというのはそこかしこに転がっており、ネットサーフィンをしている時、記事を書いている最中、はたまた街中をぶらついている時など様々な場面で「あ、これネタに使えるかも」と感じる場面に出くわすことは少なくありませんし、そう感じられるくらい常にアンテナを張っていないとアフィリエイトでの成功は厳しいものになります。

ただ、ネタを思いついた・ひらめいた時に「これを記事にしよう」と思っても、いざ後からそのネタを思い出そうとしても忘れている場合が多く「あの時ひらめいたのって何だっけ?」となりがちなのです。

ですから、常にメモ帳や携帯・スマホのメモ機能を使って思いついたネタをすぐに記録しておくことが非常に重要で、これをおこなうだけでネタ不足はかなり解消しますし、結果サイトやブログの情報の幅も広がるはずです。

私自身常に小さいメモ帳とペンを携帯していますし、サイト作りをおこなうPCの前にはノートを置いておき、どんな時でもひらめいたネタを書き留めることができるようにしています。

記事を書いている最中に「これをさらに掘り下げて新たなページを作れるな」と感じた時は、すぐに新たなページと仮のサイトタイトルだけでも作っておくという方法も有効かと思います。

思いついた時にすぐ記録に残す

これを心がけるだけで、ネタはかなり蓄積され深刻なネタ不足になる可能性は減ってくるはずです。

ネタを考える・探すためだけの時間を作る

「更新頻度を保つためにもそろそろこのサイトの記事を作ったほうがいいな」と感じてからネタを探すとなると、それだけで時間がかかってしまいますし、やっと見つけた1つのネタを書いて、また次にネタを探して…となりがちです。

それであれば「ちょっと記事を書く気が起きない」というダレた状態の時などに1~2時間使って集中的にネタを掘り起こしてメモしておくと、その後の作業がグッと効率になるはずです。

ずっと記事を書き続けるとどうしても集中力が落ちて作業効率が悪くなってきますし、だからといって記事を書かなければ収入が増えない…というジレンマを感じた時は、一度作業の手を止めネットサーフィンしてみたり本屋などに出向いてみたりして集中的にネタ探しをすると、気分転換にもなりつつも今後の作業に活きてくるため一石二鳥です。

ひたすらPCや記事作成に向き合うことだけがアフィリエイトではないのです。

テーマが違う複数のサイトを運営する

本格的にアフィリエイトをおこなっている方であれば当たり前のことだと思いますが、ジャンルやテーマの違うサイトを複数展開していると、すべてにおいて「ネタがない」という状況を回避しやすくなります。

もちろんこれは前述のように見つけた・ひらめいたネタをしっかりとメモに残しておくことが条件になりますが、サイトやブログのテーマやジャンルによってネタを見つけやすい状況が異なるため、テーマが異なる複数のサイトを運営していると日常生活を送る中で様々なネタを見るけることができるからです。

場合によってはネタが充実するサイトが偏ってしまうことがあるものの、その時は素直にそのサイトをしっかりと作り込めばいいのです。

ライバルサイトなどからネタを拾ってくる

自分のサイトより豊富な情報を提供している同ジャンルのライバルサイトからネタを拾っきたりリライト記事を作ったりというのは誰しもがおこなっていると思います。

確かにこれは自サイトのページを充実させる上では非常に有効な手段なのですが、「ネット上に溢れるリライト記事はもはやゴミ」でも触れている通り、ライバルサイトを参考に作るページやサイトは似通ったものになりオリジナリティが無くなってしまいます。

検索エンジンは同じような記事なら基本的に古いもの、ドメインパワーの優れたものを上位表示させますから、もしライバルサイトからネタを拾ってくるのであれば、最低でもそのサイトの倍の文字数を使うくらいの意気込みで、かつ別の切り口で書いていくことを心がける必要があります。

また、これをおこなうなら情報豊富な1つの大規模サイトからネタを探し続けるのではなく、複数のサイトから注目のネタを拾うようにすることで似通ったサイトになってしまう可能性を減らすことができるでしょう。

ただ、やはり自分で考えたネタを自分の言葉を使って書いたページのほうが質が高くオリジナリティが出るのは間違いありませんから、それを少しでも増やすために細かい思いつきもしっかりとメモしておくことを実践してください。

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