3ヶ月ほど前に当ブログで私が運営するサイトのひとつとして紹介した女性のデリケートゾーンの臭いに関するサイトですが、その後も順調にアクセスが増えています。
前回の紹介時点ではページ数55ながらユニークアクセスが100/日を超えページ数が150以上の薄毛関連サイトを抜いてしまったと書きましたが、なんだかんだで結局ページ数を増やしていないにも関わらずアクセスは増える一方に。
Googleのウェブマスターツールを使って直近3ヶ月の検索順位の推移を調べてみたら、下図のようにこちらも順調に上がってきており、あそこの臭いに関する需要の高さが伺えます。
前回の紹介時1日100程度だったユニークアクセスはページの追加を行っていないにも関わらず3ヶ月で倍増し現在は1日200を超えることも珍しくなくなってきましたが、だからこそ顕著になってきた問題点も。
アクセスの伸びに対して一向に増えないアフィリ報酬
単純に考えてアクセスが倍増すればアフィリエイト報酬も倍増しそうなものですが、このサイトは相変わらずほとんど稼いでくれません。
前回6月末の紹介の時点で1日100前後の訪問者に対して収益は1ヶ月2,000~3,000円程度と非常に厳しいものと書きましたが、アクセスが増えている現状でもこのサイトが稼ぎ出す収益はほとんど変わっていないのです。
テーマの厳選や広告への誘導、購買意欲をかき立てる記事の作成などがしっかり行えている優秀なサイトであれば1日200くらいの訪問者で月10万円以上稼ぐことも十分可能なはずなのですが、このサイトときたら…
私のサイト作りが拙いこと、誘導が下手なことはもちろんですが、テーマ・ジャンル自体が厳しいのかなと感じている今日この頃。
デリケートゾーンの臭い関連サイトの改善点と今後
このサイトのアクセス状況を調べてみると、およそ収益には繋がらなそうなページへのアクセスが多いことが分かっていて、状況としては「情報としての需要は多いが商品購入に結びつけにくい」という感じでしょうか。
これを改善し少しでも収益を増やすためには、今アクセスが集まっているページを、追記なり変更なりを加え商品購入に結びつける記事にしていくことが考えられます。
当然さらなるアクセスアップを目指してページの追加も視野に入れているものの、前回の記事でも書いたようにテーマやジャンルが狭いため書きたい事は概ね盛り込んでおり、これ以上広げる余地があまりなかったりします。
商品紹介の記事を増やすという方法もありますが、そういったページを増やすと訪問者に「とにかく売りたいんだな」という悪い印象を持たれてしまいますし、サイト内の商品紹介のページの比率が上がるとSEO的に不利という情報も散見されるので悩ましいところ。
どんなに多くの商品を紹介しても実際に売れるものというのは限られてくるので、そこを集中して売り込んでいく方が効率的と考えています。
ぶっちゃけあそこの臭いなんて性病でもなければ自分の心がけや対策で抑制することが十分可能で、そういった自力での対策法を発信していることが収益の上がらない一番の理由かもしれません。
とはいえ、そういった多くの人が求める情報なしにアクセスアップは望めず、この辺のさじ加減がアフィリエイトの難しさでもあります。